製造工場のHACCP構築診断
食品衛生法のHACCP制度化に対応したギャップ分析を行います。
食品の安全に対する消費者の関心はますます高まっております。O-157、鳥インフル、放射性物質、ノロウイルス、PM2.5、
悪ふざけ画像ツイッター投稿事件、農薬混入事件・・・組織の存続を脅かすこれらの脅威は後を絶ちません。
そのような中で、食品を製造する組織の基本であるPRP(一般衛生管理)とHACCPについて、
「コーデックスHACCPに基づく衛生管理(旧基準A)」と「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(旧基準B)」 に基づき
貴社の現状のHACCP構築及び運用状況を判定します。
無理のなく、且つ、HACCP制度化に適合した改善策をご提案します。
HACCP診断(旧基準A・B準拠) HACCP Diagnosis
HACCP診断では、次のような声にお答えします!
- 取引先の厳しい監査に堪えられる工場・組織にしたい!
- 工場長は頑張ってくれているけど・・・工場はあまりキレイじゃないな
- 従業員にはいつも言っているけど・・・でも衛生意識は低いなぁ
- 大手と取引したいんだけど、工場のどこをどう直したらいいのかなぁ
- 大きな投資はできないけど、最低限の食の安全・安心は保ちたい
また、ISO / FSSC やJFSほどの取組みは考えていないが、食品衛生法に適合した管理体制、衛生状態は把握しておきたい。
または、今後、ISO、JFS 又は FSSC の取得を考えているが、その前に最低限準備しておかなければならないことを把握し、
その構築までは取り合えずしておきたい、と思っている企業様に是非取り組んでいただきたいメニューです。
スケジュールSchedule
HACCP診断の進め方・スケジュール
1回目
- HACCP診断
診断表を使用し、現状を見える化、食品衛生の基礎構築状況が把握できます。(現地視察とヒアリング)
診断表は後日提出致します。
2回目
- HACCP診断報告会
診断内容に沿って、一般衛生管理およびHACCPとして最低限構築するべきことを解説、 貴社に合わせた今後の食品衛生管理のビジョンを示します。
3回目
- HACCP構築研修
ある程度、一般衛生管理とHACCPが構築できた時点で、現状の確認とシステムの運用状況を検証します。
オプション
- フォローアップ
ISO 又は FSSC 22000認証取得を目指し、取得まで全面的にサポートします。
オプション
- フォローアップ
定期的に訪問(月1回)し、施設の衛生管理状況の指導と、検体収去・細菌検査を通して、食品衛生状況の見える化を図ります。貴社の食品衛生の顧問指導員となります。
お気軽にお問い合わせください。
お見積りメディア紹介記事Media
月刊アイソスにコラムが掲載されました。
ISOマネジメントシステムの専門誌 月刊アイソス 2016年10月号に、弊社 主任コンサルタント 柏原のコラムが掲載されました。
2016年10月号(PDF)
ISO 22000 認証取得 事例が紹介されました。
食品開発担当者、品質管理担当者のための情報誌「食品と開発」5月号に弊社のISO 22000 認証取得事例が紹介されました。
2015年5月号(PDF)
2014年5月号(PDF)